(あらすじ)
検事の亜矢谷陸は、高校から十五年以上の腐れ縁ながら
何かにつけ自分の前をいく弁護士の
東郷公紀が腹立たしくてならない。
ある日同僚たちと飲んだ亜矢谷が翌朝目覚めると
そこはホテルのベッドで、隣には全裸の東郷が。
衝撃を受ける亜矢谷に、東郷は「お前が誘ったんだろう」
といつものように傲慢に笑い、
携帯のムービーを見せる。
そこには「一度だけ抱いてほしい」と
泣きながら取りすがる亜矢谷の姿が―。
読書状況:積読
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カテゴリ:
結城一美
- 感想投稿日 : 2010年6月6日
- 本棚登録日 : 2010年4月17日
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