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（あらすじ）
時は2022年。
国会警備隊隊長・石川とSP・岩瀬の近未来ラブ&アクション。
念願叶って石川のSPになった岩瀬。
しかし石川はSPはいらないと言い放ち…?
出会い編・後編他2本に、
帰省中の石川を描いた描下し『2023.1.3 兄帰る』
（感想）
●「あなたを守りたいんです」
こんな台詞から始まった15巻。
岩瀬が石川のSPになったのはいいのですが、
石川はそれを認めず…
SPは自分を守るお仕事、
自分のせいで他人が傷つくのを見たくないんですよ。
なので任務に就いた初日から岩瀬は振回されっぱなし。
石川はとにかく岩瀬にSPを辞めさせたくて試行錯誤してる中
爆弾事件で早速岩瀬に庇われて…
はいもちろん岩瀬は怪我しますよね。
いくら小さな怪我でも石川の心が傷ついてしまうんです。
再度岩瀬にSPを辞めるように頼むのですが…
石川を守ったという隊員たちからの賛辞と、
「石川を守りつつ、自分もちゃんと守る」
と、いう岩瀬の言葉で観念したようです。
●クリスマスの次はハッピーニューイヤー
クリスマスに続き、なんだかラブラブです。
●新たなカップル誕生
岩瀬に告白したことのある江角とグレイ
今まで微妙な雰囲気でしたが、とりあえず今回で無事にカップル誕生？！
研修を終えて帰ってしまうグレイ。
いろいろとアプローチをかけるのですが、一歩引いてしまう江角。
とある事件で犬（後に警備隊雄マスコット犬）が絡んでくるのですが。
その事件がらみでグレイが怪我をし、
江角が自分の気持ちをハッキリと自覚します。
グレイは帰ってしまいましたが、
これからゆっくりと進んでいくカップルですね。
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- 感想投稿日 : 2012年5月7日
- 読了日 : 2012年5月7日
- 本棚登録日 : 2009年1月5日
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