偽史日本伝 (集英社文庫)

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  • 集英社 (2000年10月20日発売)
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・おそるべき邪馬台国(昔、〇○銀座のように邪馬台国はたくさんあった。)
・大騒ぎの日(大化の改新テレビ中継)
・封じられた論争(清少納言体紫式部)
・苦労判官大変記(実は弁慶が義経だった)
・嵐(2094年の未来から、歴史を変えようとしてタイムマシンが送り込まれたことが元寇の原因となった)
・日本一のの頑固親父(北畠親房)
・種子島であったこと(鉄砲伝来)
・転がらぬ男(人転がしの秀吉が転がせなかった家康)
・戦国情報ウォーズ(真田幸村)
・人殺し将軍(尾張から見た徳川吉宗)
・天保ロック歌撰(旅の雨宿りで鼠小僧、高野長英、安藤広重、大塩平八郎たが集う)
・どうにでもせい(幕末に長州の殿様だった毛利敬親、そうせい候)
・人生かし峰太郎(坂本龍馬を暗殺から守ろうと未来から送られてきた人造人間)
・開化ツアー団御一行様(明治初期の米欧使節団)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2022年9月22日
読了日 : 2022年9月7日
本棚登録日 : 2022年9月22日

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