流行を取り入れることを否定はしない。けれども、流行に翻弄されるのは感心しない。みんなが持っているから…。みんながやっているから…。 みんなと同じ位置にいないと不安だったり、取り残された感覚になったりするのだ…とか、いじめの種になりかねないから…とか。変な世の中になったものだ。「みんなと同じがそんなにいいの?」「君には君の価値があるのだよ」とひとりひとりに語りかけてくれる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2010年1月30日
- 読了日 : 2007年12月18日
- 本棚登録日 : 2007年12月18日
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