思ったより面白かった。
(大沢たかお目当てで見たので…)
しかし!!!
紐はちゃんと持て!猿轡はめさせるなりして黙らせろ!背は向けるな!
防弾チョッキをちゃんと着ろ!!!なぜ一度撃たれて脱いで違うの着なかったのーー…
いちいち詰めがあまーーーーい。
あと、犯人のクズさ・凶悪さは後半出てくるんだけど、冒頭の幼児の死体とか事件の内容を曖昧にしすぎかなと思った。R指定かかるとかその辺の制限とか、TV放送した時の対策なのかな。
後半やっと「ああ、何人か殺してるのかこいつ…」とわかります。(ちゃんと見てないだけかも…)
なので、冒頭での「清丸がいかにクズで10億目当てで命を狙われて同然の男か」というアピールが乏しく、始まって即行命狙われまくるシーンも「10億もらえるならやるのかもねー」程度に思ってしまいました。
とはいえ、大沢たかおよかった。
藤原竜也もクズ役よかった。悪役似合うね。
「それでもこんなクズ守る意味あるのか?!」という葛藤がこの映画の見どころなのでしょう。
とても残念だったのはエンディング曲。
唐突に世界観の合わない曲流れてきちゃったよーと思ってしまった。
余韻無視な感じで残念
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2013
- 感想投稿日 : 2013年11月5日
- 読了日 : 2013年11月7日
- 本棚登録日 : 2013年11月4日
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