アバター [初回生産限定] [DVD]

監督 : ジェームズ・キャメロン 
出演 : サム・ワーシントン  ゾーイ・サルダナ  シガーニー・ウィーバー  スティーヴン・ラング  ミシェル・ロドリゲス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.72
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本棚登録 : 2605
感想 : 552
5

ジェームズ・キャメロンはついに『タイタニック』を超える作品を誕生させてくれました。
素晴らしい。(^◇^)
大自然の風景、未知なる生物、人間ドラマ、アクション、恋愛・・・。
全てを組み込みつつ、最高の物語に感涙です。(T ^ T)


もはや凄いとしか言いようがありません。
まずは壮大な大自然。
夜の景色はもはや幻想の世界。
空中に浮く大地なんかはとてもワクワクしちゃいました。\(^o^)/

倒れゆく巨大な大木には、ただただ圧倒されました。


さらに未知なる生物。
翼竜もどきとの心通わせての大空ダイブは最高です!
最初に襲ってきた黒豹もどきもカッコよかった。
白いフワフワな聖なる木の精は可愛かった~♪ (⌒▽⌒)


そしてアクション。
パワードスーツの大佐との壮絶なバトルには興奮しましたね。
決着の付け方もカッコよくて最高!


やっぱり人間ドラマ。
自然を破壊してきた人類の嫌な一面を見せ付けてくれました。
自然や生物との調和に生きるナビィの存在にはやられましたね。
大武力を持った人類に対して部族統一しての反撃には興奮です。
もう駄目かと思わせての未知なる生物達の参戦には「来たーーーー」って感じですよ。 \(^o^)/

裏切り者のレッテルを覆してでも、ナビィや大自然を守ろうと決断したジェイクの選択。
伝説”トルーク・マクト”の復活。
その過程がすっぱり欠落しているので、ちょっとあっさり感がありましたが、それでも巨大翼竜もどきトルークに乗ってきたときはカッコよかったですねー。o(^▽^)o

縄を切りながらジェイクに助けを願うモアト。
彼女の切なる願いに涙があふれてきました。(T ^ T)



最後は恋愛♡
ジェイクとネイティリ。
キスシーンなんかよりも、おでこをくっつける姿がとても素敵だったと感じましたね。(⌒▽⌒)
アバターではなくて、人間のジェイクを抱きかかえているネイティリの姿には涙。(T ^ T)
愛情は生物間を越えました。



キャラ的には、大佐がカッコよすぎましたねー。
脱出するヘリに向けて、マスクをしないで飛び出しての銃撃なんか最高! o(^▽^)o
墜落しかけている飛行機からパワードスーツでの脱出のしぶとさも凄かった。
パワードスーツでのラストバトル。
技術、判断、どれをとってもお見事。
その最期までカッコよすぎ。
そのアグレッシブさがとても魅力的でした。(^◇^)

そしてトゥルーディ、その最期。
カッコよすぎる女性でした。(>_<)


長い時間も、その壮大な大自然の物語にはあっという間です。
どうやら3部作でやるらしいですね。
いつになるかわかりませんが楽しみです

【上映時間】162分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  サム・ワーシントン:ジェイク・サリー
  ゾーイ・サルダナ:ネイティリ
  シガーニー・ウィーヴァー:グレース・オーガスティン
  スティーヴン・ラング:マイルズ・クオリッチ大佐
  ミシェル・ロドリゲス:トゥルーディ・チャコン
  ジョヴァンニ・リビシ:パーカー・セルフリッジ
  ジョエル・デヴィッド・ムーア:ノーム・スペルマン
  CCH・パウンダー:モアト
  ウェス・ステューディ:エイトゥカン
  ラズ・アロンソ:ツーテイ
【監督】ジェームズ・キャメロン
【製作】ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
【脚本】ジェームズ・キャメロン
【音楽】ジェームズ・ホーナー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 『洋画 あ』
感想投稿日 : 2012年2月9日
読了日 : 2010年4月29日
本棚登録日 : 2012年2月9日

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