アカデミー作品賞の受賞作品です。
戦場の爆発物処理班を題材にした着眼点は面白いと思いました。
( ̄▽ ̄)
題材は悪くないのですが、盛り上がりに欠けているのが個人的には残念。
緊張感を感じさせるシーンが少ないのかなー。
唯一、車両の爆弾解体シーンはちょっぴりドキドキしましたね。
でも冒頭の殉職シーンで死んだのがわかりづらかった。
意外な狙撃戦はワクワクしちゃいました。(笑)
だって狙撃って好きなんですよ。( ̄▽ ̄)
あの緊張感がたまりません。
DVD売りの少年ベッカム。
少年とジェームズの交流がいいですね。
だからこそ人間爆弾の変わり果てた姿は痛々しかったです。
(T ^ T)
本筋となる大きな事件などがあったら、もう少し盛り上がれたと思います。
明確に築かれていくチーム内の友情などもあれば良かったな。
任務を終えて家族の下に戻ってきたジェームズ。
しかし再び緊張感漂うあの戦場に戻ってきてしまうラストシーン。
かっこいいラストだと思いましたが、家族が可哀想ですよね。(笑)
【上映時間】131分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
ジェレミー・レナー:ウィリアム・ジェームズ二等軍曹
アンソニー・マッキー:J・T・サンポーン軍曹
ブライアン・ジェラティ:オーウェン・エルドリッジ技術兵
レイフ・ファインズ:請負チームリーダー
ガイ・ピアース:マット・トンプソン軍曹
【監督】キャスリン・ビグロー
【製作】キャスリン・ビグロー
マーク・ボール
ニコラス・シャルティエ
グレッグ・シャピロ
【製作総指揮】トニー・マーク
【脚本】マーク・ボール
【音楽】マルコ・ベルトラミ
バック・サンダース
- 感想投稿日 : 2012年4月12日
- 読了日 : 2010年9月26日
- 本棚登録日 : 2012年4月12日
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