あの日の君に恋をした、そして (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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本棚登録 : 187
感想 : 9

2020年生まれの嵯峨ナツキは小学6年生の時従妹の麻百合を駅まで迎えにいった時の事故で川に落下。死にたくない、と思った時ー

◆よくある入れ替わりとかタイムリープなだけじゃなくて事件を未然に防ごうとしつつ「自分のルーツ」早世したお父さんも辿ってしまうBTTFな感じで楽しい♪事件はエグイか。過去に行く方はだいたい「歴史」としてでも「ニュース」としてでも何か情報持ってるけど入れ替わって未来を先に知ってしまう方はシンドイ気がするなー。「大人」の意識を持って子供になるんじゃなくて「子供」なのに妙に大人びすぎてる

もう、これはツイになってる「そして、ー」が早く読みたいけど「あの日の」も「そして」もいつもの図書館になくて他館借入だからいつになるか…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年8月22日
読了日 : 2019年8月7日
本棚登録日 : 2019年8月22日

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