耐えられないでアシスタントが逃げ出すようなギリギリ生活の中田、そうだそうだドラマでもそんなの見たわ。それを手伝いに行ってあげる栗山さん、いい先輩だなぁ。栗山に吐露する、再婚した母、いなくなったクズ父、どちらも他人、シカトですって言ってたのになにやら連絡がきた。バイク便やって欲しい高畑さんがめっちゃ頑張って早く原稿あげるの可愛いwそのバイク便宇佐見くんと黒沢さんのサクッと絡み!欲しいのに賞を貰えないこと、若者に選んでもらえないって焦る高畑さんに沢山のファンがいます、ファンが賞じゃないですか?って素敵
帯に数字とか書きたくない編集の鈴木さんのこだわり、作家に「だったら自分が描きません」て言わしめる伝説、雑誌は編集長のものって言う編集長に噛み付いた鈴木さんの漢気、そんな人の中にいる乙女の存在を聞く黒沢さん。「彼女に『この作品はわたしがみつけたんだ』っていう喜びも一緒にプレゼントしたい」って素敵すぎる…。そうだよ、帯に「泣ける」だの「驚愕のラスト」だのろくでもない煽りいらないんだよ←まぁ私は図書館派なんであんまり帯見ないけど
そして…編集長、コーチにお呼びかかるといいっすね…(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月1日
- 読了日 : 2020年2月14日
- 本棚登録日 : 2020年8月1日
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