東京の町工場が声を上げて開発が進められた深海探査機「江戸っ子1号」について書かれたノンフィクション。
海の知識ゼロから出発したことにビックリ。町工場、企業、大学などプロジェクトメンバーが多いだけ、ぶつかり合いやそれぞれの思惑もあり、プロジェクトを進めていく大変さが伝わってくる。
町工場、中小企業の底力・熱意を感じられる一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年4月17日
- 読了日 : 2015年4月17日
- 本棚登録日 : 2015年4月15日
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