仲良い5人。彼らの関係性は一度崩れ始めたら、もう元には戻らない。
前巻に引き続き背徳感満載。三角関係以上に複雑なグループ内恋愛を、成嶋夜瑠という不思議なスパイスを用いて書き上げた作品で、とても面白かったです。
物語の一貫したテーマは「秘密」だと思うのですが、その「秘密」を用いて主人公の心を絡め取ろうとする数々の描写は中々のものでした。
ラストは既に決まっているとのことで、そこまで読めるのを大いに楽しみにしています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2022年9月4日
- 読了日 : 2022年6月11日
- 本棚登録日 : 2022年6月12日
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