信長の元にもその評判が届くほどとなった小十郎。
森蘭丸が登場します。まるで軍師のような扱いとなっています。
単なる小姓ではなかったのでしょうか。
政宗たちの前で、堂々と引きぬきをかける蘭丸。
昔はそのように行われていたのでしょうか。
蘭丸が小十郎にあげたコンペイトウのおかえしは、伊達部隊の見送りという大層なものとなりました。
黒脛巾組(くろはばきぐみ)も、小十郎おかかえの諜報者がきっかけとなったように描かれていました。
小十郎は優しげな顔ですが、基本的に迫力と誇張の強い男性マンガの筆致なので、ちょっと絵になじめずにいます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年5月16日
- 読了日 : 2011年5月16日
- 本棚登録日 : 2011年5月16日
みんなの感想をみる