ゲームやファンタジーでおなじみの名前がざくざく詰まっている北欧神話。
こんな話だったんだ、と知ることができました。
絵と文が簡潔でさらりと読める。
ただしまったく北欧神話、というかそういう方面に知識がないと「なんでそうなるの」と思うことの連続。
そもそもなんで彼らは争い、騙し、酷い目に遭い遭わせるのか。
人間くさい一面を見せつつ、やってることは超人的。
若干おいてけぼり感が否めない。
しかし北欧神話の世界観はとても惹かれるものがあるので、他の本も読んでみたいな。
そしてこの本の表紙がとってもきれい。ビューティフル。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
宗教、神話
- 感想投稿日 : 2010年3月31日
- 読了日 : 2010年3月31日
- 本棚登録日 : 2010年3月31日
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