一青妙さんの台湾の名家のお父様と日本人のお母様のお話り
若くして亡くなられたご両親の記憶と過去をめぐる物語はドラマのよう!
悲しくつらい思い出もあるけれど、残された手紙や日記、お友達や親戚のお話からご両親やご家族の愛情を感じました。
ふと、私が小さいころ、寝ていると夜に仕事から帰宅した父が子供部屋の私のところにきて、「ただいま」と頭をなでてくれた温かさを思い出しました。
両親との子供の頃の記憶を呼び起こしてくれる素敵な一青妙さんのお話でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月1日
- 読了日 : 2020年9月6日
- 本棚登録日 : 2024年3月1日
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