一方でこっちは「冷静」、著者による時期分割の4つのうち、1と2が本書。
エスカレーションの流れ、政策決定者層の言論の矛盾、南と北の違い、民衆という視点からの戦争、など。
ゲリラという手法における、民衆の役割の転向、へぇーと。
「戦争の日常化」「日常の戦争化」、という言葉が印象に残った。
時間が経っているからこそ書ける内容であった、と感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2014年2月5日
- 読了日 : 2014年2月5日
- 本棚登録日 : 2014年2月1日
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