ベトナム戦争: 民衆にとっての戦場

著者 :
  • 吉川弘文館 (1999年4月1日発売)
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一方でこっちは「冷静」、著者による時期分割の4つのうち、1と2が本書。

エスカレーションの流れ、政策決定者層の言論の矛盾、南と北の違い、民衆という視点からの戦争、など。
ゲリラという手法における、民衆の役割の転向、へぇーと。
「戦争の日常化」「日常の戦争化」、という言葉が印象に残った。

時間が経っているからこそ書ける内容であった、と感じる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2014年2月5日
読了日 : 2014年2月5日
本棚登録日 : 2014年2月1日

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