ポートフォリオとして、景気拡大期には株式を全体の60%、外貨を30%、現預金を10%とし、株式は国内外で6:4、外貨はユーロ、米ドル、英ポンド、豪、ニュージーランドで5:2:1:1:1にする。
景気後退期には株式は0%、外貨を50%として、現預金を50%とする。
これが20~30代前半。以降は景気拡大期の株式比率を徐々に下げていき、後退期は同じ。
インデックスとはいえ、投資信託中心での投資をしているので見直す必要があるのかもしれないが、なかなか株式単体へ投資できるほどのまとまった金額がない。そういった意味ではまだ投資をする段階にも至っていない可能性がある。
投資信託は楽天であれば少額からの積立ができるので、活用している。外貨も同様。しばらくはこのままステイし、株式へも頃合いを見て投資をしていきたいが、いまは様子見の方がいいかもしれない。この著者の理論では、景気後退期は株式比率0%のため。たしかに世界的に連動性が高まっているので、どこか一つだけ上がっているなどがあまり見られないので、理屈はわかる。
SENSEXだけ最近は上がっていたりする現象もみられるが。
とにかく、考え方として参考にしたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2016年9月20日
- 読了日 : 2016年9月20日
- 本棚登録日 : 2016年9月11日
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