好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、私は他人の日常を読むのが好きなので、この手の日記系文章は大好物です。
インターネットがまだ普及していない時代に生きた1人の女子高生、南条あやさん。
彼女が抱える心の闇を、内臓まで絞り出したかのように赤裸々に文章にしてあります。
2005年くらいに初めて読み、何十回と読み返している本作品。大好きです。
※メンタルヘルスに理解のない方は読まないほうがいいかもしれません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年6月11日
- 読了日 : 2021年6月11日
- 本棚登録日 : 2021年6月11日
みんなの感想をみる