タイトルの答えは、在阪マスコミ。大阪のニュースが全国区になる、大阪の記者が「政治部ごっこ」をできる、視聴率がとれる。大衆をつかむわかりやすい言葉、テレビで切り取りやすいまとまった言葉を言ってくれる橋下を、在阪メディアは重宝し続け、中身を検証することなく垂れ流しにした。橋下と在阪メディアは「共依存」だったという内容だ。
橋下批判の本ではあるが、同時にマスコミの責任も厳しく問うている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年2月26日
- 読了日 : 2016年2月26日
- 本棚登録日 : 2016年2月26日
みんなの感想をみる