誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

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  • 140B (2015年11月13日発売)
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タイトルの答えは、在阪マスコミ。大阪のニュースが全国区になる、大阪の記者が「政治部ごっこ」をできる、視聴率がとれる。大衆をつかむわかりやすい言葉、テレビで切り取りやすいまとまった言葉を言ってくれる橋下を、在阪メディアは重宝し続け、中身を検証することなく垂れ流しにした。橋下と在阪メディアは「共依存」だったという内容だ。
橋下批判の本ではあるが、同時にマスコミの責任も厳しく問うている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2016年2月26日
読了日 : 2016年2月26日
本棚登録日 : 2016年2月26日

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