この漫画、誰か一人でも幸せになる?
現在の奈々は、離婚しない理由の方が多いと断言。
でも、今でも好きってモノローグも入ってるのに、あの707号室に出戻ってもいいとも言う…どっちよ?
出戻りはナナが戻ってくるならって断り付きだけど。
ここまで読んできてなんだけど、この二人のナナのお互いに対する感情は理解出来ない。
タクミも全面からレイラの事をどうにかしろという圧力(回想)もあってか、あの愛人に成り下がるのか?という発言と行動に出るわけだけど…。
レイラなら(タクミの愛人なら幸せ)と返すと思っていたのに、そうじゃなくてかなり意外だった。
(結局何をしても幸せを奪うだけの役目)とタクミに言われてしまうのは仕方ない。
多分レンが危険な状態にある事とレイラの会えなきゃ生きていけない発言が重なり、二人が会えない責任も感じてと思うんだけど、結局そうなっちゃうなら、傷つく人が少なくて済んだもっと早くにそうして欲しかった。
でも、(浮気者だけど本気で好きなのは…)を信じたい。
どちらにしても、くつろげる場所が奈々の元であるのは確かじゃない?
仕事に行きたくないと駄々を言うタクミは見ものでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2023年6月11日
- 読了日 : 2023年6月11日
- 本棚登録日 : 2023年6月3日
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