博愛主義というか、来るもの拒まずなミケーレに片思いしているネロ。自分の想いを伝えていたら関係は変わっていたかもしれないけれど、伝えられなかった今の関係だからずっと一緒にいられたのかも。とも思える。シヴァ犬になったミケーレと楽しく暮らしながらも、自分が原因だということに思い悩むネロは辛くなるが、それでもどんどん2人の関係が近くなっていっているのは嬉しい。全く違うけれど、「初恋」同士の2人のその後を見ていたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2022年3月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2022年3月27日
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