私が尊敬する「国語の神様」金田一先生の本です。若者ことばをおもしろがるところや、何にでも好奇心旺盛だったり、意外と俗っぽいところなどが楽しく、ますます好きになりました。
著者も父、春彦も出発点が日本語教師だったためか、日本語教師の地位が上がるといい、もっと専門能力が認められていいと書かれていて、とてもうれしく思いました。
また金田一京助、春彦のことも知っているようで知らなかったため、改めてその偉業がわかってよかったです。
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- 感想投稿日 : 2016年3月25日
- 読了日 : 2016年3月25日
- 本棚登録日 : 2016年3月25日
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