「シンプルに生きる」(L'art de la simplicite」)で大ベストセラーになったドミニック・ローホーのが暮らしの基本である食べること、について書かれた一冊。現代人は環境的、習慣的、精神的なことが原因で慢性的な食べ過ぎらしい。少ないくらいがちょうど良くて、食べる量を半分にしながら一口に幸せを感じながら味わうと適切な満腹感が得られるとのことです。シンプルに食べることがシンプルに暮らすことの根幹なんですって〜なるほど。
フランス人で日本にも造詣が深い著者なので、日本・フランス両国の食文化や食事観についての引用が多く面白かったです。ブックオフの隣カフェでせっかくただで読んだのに...買って帰りたい感と相談中...
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- 感想投稿日 : 2012年1月28日
- 読了日 : 2012年1月28日
- 本棚登録日 : 2012年1月28日
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