なるほどーと思うことが多かった。
English native speaker は実際にこんなニュアンスを
感じているのだろうか?? と思う・・・
ここには書いていないけど、↓ 文章の言い換えで
同じ意味、と習ったものも実はニュアンスが違うと
言うのは衝撃だった。
■以下、私のおぼえがきです
英語らしさ 日本語らしさ
言葉を発するためには、言葉が頭の中にないといけない。
ある語はある語と特別に関連付けられて蓄えられている。
「絶対的な同義性」はありえない。違うものでなければ、
存在価値がない。
be言語からhave言語へ移行する傾向があった。
■英語
have言語
<所有>の関係を表示する際に、<所有>を表す動詞を使う。
have 持っている
This room has two windows.
I have two children.
自分自身を客体化し、他者としてとらえることが(日本語よりも)できる。
hang oneself, shave oneself, stretch oneself, wash oneself
話し手責任
「ダイアローグ」
■日本語
be言語
<所有>の関係を表示する際に、本来は、<存在>を表すのに
使われる動詞、アル、イル を使う
この部屋には窓が二つある
私には子供が二人いる
聞き手責任
臨場感、体験性 への強いこだわりがある
主観性をかなり色濃く内蔵する
「モノローグ」
- 感想投稿日 : 2009年5月25日
- 本棚登録日 : 2009年5月25日
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