正義と悪が何によって変わるのかとかが、見えてきて面白いなーっと。まさに勝てば官軍。
こんな中世の文字文化の発達した舞台でそんなことが起こると思ってなかったです。
自分がいなければよかった、というひとりよがりな悩みをもつ人たちが呼応しあう巻。
誰が誰で、
自分は誰で、
何の役割を持って生きているのか
がこんがらがってぐちゃぐちゃになってこれからの展望がわからなくなった巻ですね。
これから楽しみ。
ここまで
物語の目的だったり(桃太郎だったら鬼たおすとか)
人物の関係があやふやなのは面白いです。
それは主人公に空白の10年があったり、記憶がない人がいたり、貴族の関係性でのつながりで支えられる関係があったからかもしれないけれど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2011年11月27日
- 読了日 : 2011年11月27日
- 本棚登録日 : 2011年11月27日
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