ベルセルク 37 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社 (2013年3月29日発売)
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感想 : 51
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リッケルト、ファルコニアへ。

今現在、グリフィス=フェムトということを知らず、嫉妬などの感情を含まず、救国の英雄としてでもなく、グリフィス個人として疑いを持てる唯一の存在。
もちろん、鷹の団に在籍していたのだから、敬慕や尊敬は持っています。

それゆえに、フェムト・グリフィスに対したときの、リッケルトの反応が気になります。

盲目の白き羊の中で、唯一目を開くことのできる羊、リッケルト。
彼の存在が、ファルコニアでの異物になるはず。その時、グリフィスに心酔している白き羊達は、どうするのか、ですよ。

あの子供の正体も明かされたような、そうでないような。
やっと、エルフヘルムに到着かな。

とにかく、先は長い物語だけど、次が出るのも長い物語。
リッケルトが、どうなるのか。

まさか、グリフィスに殺されたりはしないだろうな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年3月31日
読了日 : 2013年3月31日
本棚登録日 : 2013年3月31日

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