リッケルト、ファルコニアへ。
今現在、グリフィス=フェムトということを知らず、嫉妬などの感情を含まず、救国の英雄としてでもなく、グリフィス個人として疑いを持てる唯一の存在。
もちろん、鷹の団に在籍していたのだから、敬慕や尊敬は持っています。
それゆえに、フェムト・グリフィスに対したときの、リッケルトの反応が気になります。
盲目の白き羊の中で、唯一目を開くことのできる羊、リッケルト。
彼の存在が、ファルコニアでの異物になるはず。その時、グリフィスに心酔している白き羊達は、どうするのか、ですよ。
あの子供の正体も明かされたような、そうでないような。
やっと、エルフヘルムに到着かな。
とにかく、先は長い物語だけど、次が出るのも長い物語。
リッケルトが、どうなるのか。
まさか、グリフィスに殺されたりはしないだろうな。
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- 感想投稿日 : 2013年3月31日
- 読了日 : 2013年3月31日
- 本棚登録日 : 2013年3月31日
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