主家・大友家のため、領国・筑前のため、そして実子・立花宗茂のため、わずか763名で島津の大軍の前に立ちはだかり、散っていった漢たちの生き様。この人のためなら命を投げ出せる!といった武将ですね、高橋紹運。
この小説は大半が当時の状況について触れられていますが、それもクライマックスへの道のり。紹運の最期には感動せざるを得ません・・・。
読了日 2008年12月
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2011年4月1日
- 読了日 : 2008年12月
- 本棚登録日 : 2011年4月1日
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