Kindleで読んだ。
江の島に「ねこもりさん」と呼ばれる女たちがいた。それは島の猫の世話をするという、とある食堂の隠れた仕事。1915年のすみゑから2017年の麻布まで、ねこもりとして生きた女たちの人生を描く。
初読みの作家さん。
命と命のつながり。
いろんなことが凝縮されたラストでした。
麻布(まゆ)をどうしても(あざぶ)と読んでしまって…ささいなことかもしれないけど物語に入り込めない名前はちょっと嫌だったな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年6月14日
- 読了日 : 2023年6月14日
- 本棚登録日 : 2023年6月11日
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