コードレビューの対策書。
というのが表向きだが、内容はコードの書き方指南書。
対象の言語にCを使っている部分もあり、若干古くもあるが、具体的に良いコードを示しているため、勉強になる。
これを読んで、実際に書くことでコードレビューで通るコードが書けるだけではなく、人にコードの書き方を教えることにもつながると思う。
また、冒頭のレビューに対する心構えは必見。
「責任の共有」や間違えたことを指摘されることで改善出来るようになる、など失敗学と言われるものから持ってきている考え方は若いうちに学び、実践するべきことなのは間違いない。
また、指摘する側にも勧めたい本。
読書状況:読み終わった
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開発
- 感想投稿日 : 2011年6月12日
- 読了日 : 2011年6月12日
- 本棚登録日 : 2011年5月28日
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