白線と一歩
赤点と二万
側転と三夏
作戦と四角
漠然と五体
一から五までの女子高生の葛藤を描いた連作短編集
根底には『伝えようとしなければ何も始まらない』
と分かっているが、伝えれない苦しみや将来の不安を短編集に凝縮されています。
青春時代のほろ苦い思い出や無駄を無駄と思わない、大人から見れば意味不明な行動も成る程と感じました。
青い春を色々と数えてもオチがない遠い昔(笑)の私を思い出しました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月6日
- 読了日 : 2023年4月6日
- 本棚登録日 : 2023年4月6日
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