これまた名作でした!
とても詩的で情緒的、メルヘンなんだが、かなりグロテスクでもある。
そういう生々しくも詩的な世界、そこにある奇跡にあふれる自然というものを「信じる」者とそれを狂人とみる者。これは魯迅の狂人日記を思い出したんだが、自分の生活にも当て嵌めて考えられるだろうな。
うん。面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年2月18日
- 読了日 : 2013年2月18日
- 本棚登録日 : 2013年2月16日
みんなの感想をみる