鬼才・北森鴻の遺志を継ぐ著者が挑む、古美術と宝石をめぐるミステリアスドラマ 典雅にして清澄な美の世界から、欲と情念と打算の絡み合いが暴かれる!
--ミステリ評論家・千街晶之 ジュエリーデザイナーの飛龍冬鹿(ひりゅうとうか・32)は、5年前、骨董商の父を不可解な事件で亡くした。
かつては海外で華々しく活躍した冬鹿だが、父殺害の嫌疑をかけられて全てを失い、秘書の達木一郎(たつきいちろう・29)とふたり麻布の実家で世を忍ぶように暮らしている。
骨董と宝石の仕事を淡々とこなしながら、父の事件の手がかりを探る冬鹿。
その並外れた審美眼で、蒐集家たちが差し出す美と謎の真偽を見極めていく――。
(アマゾンより引用)
面白かった(*゚▽゚)
オムニバス形式の短編集。
結局父の真相は分からなかったけど、これシリーズ物なのかな?
シリーズの1作目なのかな??
2作目の『ドラジェの夢』ってお話がすごく好きだった(*´∀`*)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年11月3日
- 読了日 : 2016年11月3日
- 本棚登録日 : 2016年11月3日
みんなの感想をみる