加賀百万石の礎を築いた糟糠の妻・まつ。調子の良い秀吉を巧みにリードしたねね。夫に愛されぬまま殺された築山殿。光秀の夢のために尽くした煕子。非情な運命にもめげず、キリスト教を信仰し続けたガラシャ。兄と夫の狭間で揺れた天下一の美女・お市。信長の魂の底までも見透かした濃姫。
ある者は幸せに、ある者は不幸に・・・。波乱に満ちた戦国の世を生きた妻たちのそれぞれのドラマとは。
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2007年4月7日
- 本棚登録日 : 2007年4月7日
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