“アメコミ界”のヒーロー、スパイダーマンが活躍する大ヒットアクション大作の第3作。前作から約3年、今度はスパイダーマンがブラック・スパイダーマンに変ぼうし、新たなる敵サンドマンらとの死闘を繰り広げる。最新VFXを駆使した迫力映像とヒーローの等身大の姿を描いた人間ドラマ、さらにはシリーズ初登場のニューキャラクターたちに注目したい。(Yahoo!映画より)
子供の頃にTVでスパイダーマンをやっていた記憶がある。蜘蛛のような歩き方や糸を自由自在に操って、悪を倒していくヒーロードラマだ。前2作も観賞していたので、期待感を持って観てみた。
アクションシーンは前作同様クオリティの高さが実証された感じだが、ストーリー展開がもうひとつひねりというかインパクトが欲しかった感じだ。しかし、主人公のピーター(トビー・マグワイア)の人間臭さはとても良く、完全無欠のヒーローではなかった分、一緒になって熱くなったり意気消沈したりと、のめり込めた。ヒーロー物映画とは、細かいことは二の次にして主人公の生き様をしっかり見届けたほうがオモシロい。
映画って大画面で見たほうが、映像や音声の臨場感が格段に違ってくるので迫力がある。そういう意味では小さいTVで観賞したので損をしている感じだ。我が家も早く大画面TVが欲しいなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画・ドラマ
- 感想投稿日 : 2010年4月9日
- 読了日 : 2009年5月6日
- 本棚登録日 : 2009年5月6日
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