シオンは自身の秘密を求め忘却の城へと赴く。
そこで真実を知ったシオンは、追って来たアクセルを振り切り逃げ出してしまう…。
シオンを心配するロクサスと、事実を知りながら告げられないアクセル。
3人の関係が軋み始める…。
だんだん重くなる後半。
シオンの正体が発覚したことで、三人の気持ちがどんどんすれ違っていく様が切ない。
特に事情を理解してしまったアクセルの板挟み状態が不憫すぎる。
ロクサスは大切だけどシオンも大切。サイクスは下らない友情ごっこと言ったけど、こうやって思い悩む時点でごっこの段階なんてとっくに越えてるのにね。
脱走したシオンと向き合うロクサス、アクセルの姿が切ないなぁ。
でもリクを追い詰めるシーンが天野さんのアレンジで、機関六人がかりになってたのは感動した。奇跡すぎる!一瞬だったけど(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2013年1月23日
- 読了日 : 2013年1月23日
- 本棚登録日 : 2013年1月23日
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