朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!

著者 :
  • フォレスト出版 (2010年4月16日発売)
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3

精神的、肉体的な負荷を考えると、どうしても「日の出時間」を外して考えること
はできない。

人間は昼から夜にかけて体温が高くなっていくため、どんな人であっても、仕事の効率やパフォーマンスには、実はあまり差が出ません。
午後になると仕事の効率が落ちるということをなんとなく感じているため、午前中に一気に重要な仕事を片付けてしまうのです。
そして、午前中にしっかりとスタートダッシュを決めるためには、朝食をとることは欠かせません。

コルチゾール
コルチゾールは、体に蓄えられている栄養素「脂肪」やブドウ糖の塊である「グリコーゲン」を代謝して、エネルギーに変える役割がある。
午前3時頃より大量に分泌されるため午前5:30から8:30の間に起きることがベスト。
そして、
コルチゾールで作られたブドウ糖は通常、朝の10時くらいまでには切れてしまうため、エネルギーがあるうちに補充することが大事。
積極的にブドウ糖を摂取する。

2割6割2割の法則
どんな組織であっても、組織に利益をもたらすトップ20%の人、ルーティーンワークを無難にこなす60%の人、そして仕事ができない20%で構成されているという法則。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年2月25日
読了日 : 2024年3月12日
本棚登録日 : 2024年2月25日

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