オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

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  • 日経BP (2004年6月3日発売)
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オブジェクト指向の3本柱といえば、継承、多態性、カプセル化であるが、カプセル化についてはその重要性が理解できなかった。クラス作成者が変数の取りうる範囲などを指定したい場合など、アクセサで設定する値をチェックすることができる。こういった場合に、変数の直接アクセスを制限すると、クラスを使用するプログラマにとってより安全なプログラミングができる。カプセル化はプログラミングの安全性を担保するための重要なテクニックだと最近気づいた。

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感想投稿日 : 2019年2月13日
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本棚登録日 : 2017年4月10日

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