メジャーデビューのアメリカ映画だから、当然、全編英語仕様かと思っていたよ。何語というのだろう、アフガニスタンで語られる言葉を採用していることに、まずは驚きアンド拍手。それだけで、原作を映画化したい気持ちが伝わってくる。ストーリーはちょっと・・・。アミール君は駄目でしょう。子供のころに甘ちゃんだった奴はオトナになっても駄目。ただ情けない子供じゃなくて、卑怯者なんだから。オトナになったら、そんな自分の過去は忘れて暮らして、ハッサンのことも当然忘れる。子供を助けに行くのに、お金でなんとかできないか考えるなんて。お前にアミルがどうこう云う資格はなーい!この辺、原作を読むともっと理解できるのかな。
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- 感想投稿日 : 2008年9月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年9月5日
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