子どもの自己肯定感を育てたいと思って手にしました。「〜してはいけない」など否定語ではなく、「〜しようね」など柔らかい表現で接する、親はその一人の人間(=子ども)をこの世に現め、庇護するという大事な役目を委託されている、指導を優先した自業自得方式で育てられた子は他者に対してもそのやり方で接するようになる、など親がどのように接していけばよいか書かれている。日頃から気をつけているつもりでも、読むことで改めて気をつけようと気が引き締まりました。また、ただ親に対して注意しているだけでなく「子どもができないことは親がかわりにやってあげてもよい」など親子が無理なく接してくれるよう背中を押してくれる本です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年8月30日
- 読了日 : 2014年8月30日
- 本棚登録日 : 2014年8月30日
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