落合陽一さんの著書は定期的に読むのだけど、難しい過ぎる箇所があり、何度か反芻する。考え方を学ぶうえで様々な教養を得ている著者を取り入れることは、これからの読書にも役立つし、自分の考えの醸造にもなる。タイトルにある忘れるの箇所は、本書では一瞬で終わるが、その後の様々な本の考察も楽しい。
それにしても今の日本を憂いている本がここ最近本当に多くなってきている。そして当たり前だが明確に解決策が示される本もない。自分で考えて行動に移していくしかないんだな、という結論に至る。
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- 感想投稿日 : 2022年11月15日
- 読了日 : 2022年11月13日
- 本棚登録日 : 2022年11月15日
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