著者は重森三玲の孫で、やはり作庭家だという。だからなのかこの人が特殊なのかよくわからないが、石への偏愛が凄過ぎて引く。石の構造的配置ではなく、石の形状や色などに異常な拘りを見せる。作庭家じゃなかったらこの人は「無能の人」になっていたのではないか。
読書状況:読み終わった
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新書
- 感想投稿日 : 2014年3月16日
- 読了日 : 2014年3月16日
- 本棚登録日 : 2014年3月16日
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