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雷雨ぜんそく…
雷雲(積乱雲)が急にできると、湿気を含んだ地上の花粉が上昇気流に乗って雲の中で破裂し、数千個のかけらになり空気中に散らばる。この細かい粒は雨や風とともに再び降下し人の気管支の中にまで入り喘息を引き起こすことがある。
2016年11月オーストラリアでは暴風のせいで10,000人以上の人が急に喘息の症状で病院に運ばれ、そのうち数人が亡くなったと言われている。しかも患者の3分の1が生まれて1度も喘息にかかったことがなかった。
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- 感想投稿日 : 2022年1月14日
- 読了日 : 2022年1月14日
- 本棚登録日 : 2022年1月14日
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