「ザクとうふ」の哲学 相模屋食料はいかにして業界No.1となったか

著者 :
制作 : 夏目幸明 
  • PHP研究所 (2014年9月11日発売)
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感想 : 13
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会社で上司に借りて読んだ。

その前に、テレビ東京で相模屋食料が取り上げられており、それを見た時には豆腐業界について無知だったため、賞味期限が伸びたことの理由がわかり非常に勉強になった。

3代目社長、と聞いて、創業者の孫かと思いきや、結婚して社長を継ぐことになった方、しかも、元雪印の社員で、食中毒騒ぎを経験しているとのことで、なかなかの苦労人。

ただ、やっぱりとにかくやってみること、であったり、まわりを巻き込んでいくこと、であったり、が自然にできることは本当に大切なことなのだと思い知らされた。

どうせ・・・思っている間は何も変わらない。

あっという間に相模屋のファンになって、気づくとスーパーで相模屋の製品を手にしている。これもおいしいからこそ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2015年7月20日
読了日 : 2015年7月8日
本棚登録日 : 2015年7月8日

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