相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿‾幻の女房‾ (宝島社文庫―「相棒」シリーズ)

  • 宝島社 (2008年4月11日発売)
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本棚登録 : 522
感想 : 61
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カテゴリ分けに迷ったけど、どうやらノベライズではなさそうだ。

同じ登場人物が出てくる話でも書く人が違うとこうも印象が違うんだな、と。
米沢さんを語るにはハセベバクシンオーさんの方が合ってると思う。
(碇さんは神戸くんの描写が秀逸/笑)
妄想部分が強調されてる辺りもいい感じ(笑)。

映画とは犯人が違ってた。
結末については、犯人特定のオチがいかにも米沢さんらしいのと
死んじゃった元奥さんが相原さんに相談しようとしてた内容が明らかになるので
原作よりも映画の方が好きだ。個人的に。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ/サスペンス/ホラー
感想投稿日 : 2013年1月3日
読了日 : 2013年1月2日
本棚登録日 : 2013年1月3日

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