企業再生の物語。そのアプローチは、仕組みを変えるのではなく、相互理解、信頼をベースにした社員の関係を変えるもの。大学院の講義で北居先生が行い、魔法のように感じたことを思い出す。
物語の後半に、新技術が見つかり成果を上げる。他の書評には「ご都合主義」とあるが、これは偶然ではなく必然だと分かる。意識改革がなければ新技術は気にも止められない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
研究
- 感想投稿日 : 2016年6月24日
- 読了日 : 2016年6月23日
- 本棚登録日 : 2016年6月23日
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