「本気」になって自分をぶつけてみよう

著者 :
  • 三笠書房 (2006年12月1日発売)
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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ノーベル物理学賞受賞者である小柴先生は、「楽しくないこと」を超えるほどの「楽しいこと」があったから頑張れたと本著作の中で話している。

「継続は力なり」とよく、何かを成し遂げた人は言うがその根本には小柴先生のおっしゃる、「楽しい」であるとか、「ワクワク」することがあるからこそ、長く続くのだろう。その先に、面白い人生が待っているんだろう。そんなことを考えさせられた一冊。

また、その方法としていくつか学生と向き合った方法が本著作の中に散りばめられているので、何かを教えるという立場にある人にも是非おすすめしたい一冊です。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 偉人に学ぼうと思って読んだ本
感想投稿日 : 2007年1月8日
本棚登録日 : 2007年1月8日

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