心理戦を扱うっていうミステリ寄りな作品はきっと数限りなくある。でもって、思考が読み取れるキャラのバトルってのもしばし見かける。で、Coolな探偵とCuteなヒロインでってのもお決まりなパターンかも知れないが、その成り立ちがとある一族で、それを継承する感じが、薄まっていくって部分が、短くても設定を落とし込むことに一役買っている感じである。どうして、そんなヤバい奴らが偏ったエリアに頻発するかも短くきれいに置いてくる。となれば、その続編があるのもわかるし、長大になりすぎなさそうなのもうなずける。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月29日
- 読了日 : 2022年1月27日
- 本棚登録日 : 2022年1月27日
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