著者自身の体験談を中心に述べられているが、あまり仕事術としてコレと言ったものはない。大臣経験や留学経験の話を、自慢話と受け取る人もいるかもなぁと思いながら読んだが、個人的には結構客観的に出来事を書かれているような印象を受けた。最初の方を読んでいるうちは、あまり大したことが書かれていないなぁ(知っているようなことが多いなぁ)と言う感じもしたが、最後の2、3章が考えさせられた。ただ、本書を読んで、何がどう変わるのかまで言及していないという読了感。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2014年4月27日
- 読了日 : 2014年4月27日
- 本棚登録日 : 2014年3月29日
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