マカロニほうれん荘 (2) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店 (1978年2月1日発売)
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本棚登録 : 115
感想 : 7
5

クマ先生が不憫で不憫で…ノォ!ノォ!ノォ!ノォ〜〜〜〜‼︎‼︎〈荒野のオンザロック〉のとばっちりオチがかわいそうすぎる。

サブキャラが充実してくる巻。目ぼしいところ短大生3人組(二年 白水由紀子・中野そう子・一年 斎藤ルミ子)、テディ・ボーイ・ギャング団、益田弘美ちゃん、熊男の妻と熊太郎、怪鳥ラルゲユウスあたり。

2巻からきんどーちゃんのゴリラダンスと「えいっえいっ」がよく見られ始めるようになる。あとはカンチョーか。かおりさんまでカンチョーされるとは(〈朝焼けに愛を語ろう〉より。この回は言ってしまえば就寝前のひとときを描いただけの話。題名は素敵だけど終始ドタバタと超落ち着きないノリの良い話。好き。)

きんどーちゃんがお見合いをする〈打倒!きんどーさん〉の回も印象的。乙女同士気が合いすぎて上手くいかなかったが。

「エッチスケッチワンタッチ」(p207)って誰が言い始めたギャグなんだろう。ちなみにこのセリフがある〈カーニバルの歌が聞こえる‼︎〉の話もひどくて好き。ここ掘れニャオニャオ。


58刷
2023.7.23

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年7月23日
読了日 : 2023年6月11日
本棚登録日 : 2023年6月14日

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