だいぶ訳文が硬い(あとがきにあるように意図的なもの)ので、一読で意味の取りにくいところがけっこうある。なんかメルロ=ポンティの訳書みたいだと思った。論の進め方も似ていてフランス哲学の伝統の源なんですね。この本の初読にはちょっと勧められないかなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2022年1月17日
- 読了日 : 2022年1月20日
- 本棚登録日 : 2022年1月17日
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