若くして、何かに取りつかれ、そのまま人生をささげて邁進する。これって、間違いなく幸せな人生でしょう。金も名誉もなく、力強く。研究の世界は、実は泥沼なのだけれど、切り拓いてゆく喜びは、他では味わえない。その息遣いが、文に乗った良書です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
理系
- 感想投稿日 : 2020年4月12日
- 読了日 : 2019年9月7日
- 本棚登録日 : 2020年4月12日
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